『なくらぼ』流家づくり ~中村工務店~ 大阪府阪南市で注文住宅・リフォームのことならおまかせ

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コンセプトハウス


この家の成り立ち


高校の時の同級生にマイホームを建てて欲しいとの依頼を受けたのが、2004年の5月
打合せを重ねるにつれて、クライアントである友人から、

「思う存分にやって欲しい。本当に良いと自信を持って勧められるものを作って欲しい」、

そういう想いを託されました。
ありがたい言葉であるとともに、非常に重みのある言葉でもありました。
もちろん下手なものは作れない、
そして何より私が良いと勧めたものを、全て受け入れてくれるというのですから・・

そしてクライアントのもう一つの願い、

「家から愛されること」

とっても抽象的な言葉でありながら、非常にシンプルで強力な想いです。
これらの想いを受けて、私どもが考えたコンセプトは次のとおり

家の中のどこにいても、心地よく感じられること
長く住み続け、例え古くなったとしても家に愛着が持てること
限られた空間をしきることなく連続したものにし、家全体を感じることができること

こうしたコンセプトを元にして、2006年7月、この家は完成しました。
完成より一年の間、モデルハウスとして借り受けるという、ありがたい協力を受けることもできました。
現在は友人家族が入居されております。

では、この家の紹介を続けていきたいと思います。

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エントランス


玄関に入ると大きなピクチャーウインドウと柔らかなアーチの開口・・
窓からは中庭の様子がうかがうことができ、さらにその奥にはリビングが続いている様子もうかがえます。
内部と外部のつながりを途切れさせないような間取りの工夫を凝らしました。

内壁の素材は珪藻土の塗り壁です。塗装屋さんの腕に任せてコテのランダム仕上げといたしました。
手作り感がにじみ出てますよ~
珪藻土も珪藻の含有率の高い物を、いろんなメーカーから厳選して選びぬいたものです。
柔らかな空気を作り出してくれています。

ちょっとした壁に設けたニッチ
ドアを開けたら正面にこんなかわいらしいものも置けたりします。

玄関の床は大理石のモザイクタイル。
モザイクタイルって、一つ一つが色が異なり、全体の色を作り出す感じがとても素敵だと思います。
目地の色が真っ白なのがきれいなのですが、玄関ということを考えると汚れはどうかな・・
まめに掃除してもらうということでお願いしておきました!

框を上がると、メープルの床材。木目が細く柔らかい女性的な感じです。
オークのように力強いものも素敵ですが、包み込まれるような雰囲気を出すために今回のセレクトはこれに決まりでした。

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ダイニング


ここはダイニング!

玄関から上がってすぐにダイニングなんて・・
普通の間取りではよく玄関の寒々しい空気をLDKに入れないためにも扉を設けることが多いですよね。
また来客の視線を隠すという目的もありますが・・

けど、よーく考えてみてください。自分の家にどれだけの来客があるのかな・・?
それよりは、狭くなりがちなホールをダイニングやリビングにつなげることで、
家の奥行き感が出すことができ、さらに家族が帰ってきた!っていうのがすぐにわかるのってある意味素敵なことだと思うのですが・・

ただ、玄関部分ってどうしても寒々しいのは事実。
ただ家の工法によっては、家全体をまるごと暖めることが可能になるのです。
いわゆる高性能住宅にすることで、家のどこにいてもほぼ同じ気温、そして扉を極力減らし、全館冷暖房を実現することが可能なのです。

このことはまた別のページで紹介いたします。

上の写真には秘密が隠されています

実はダイニングの上は吹き抜けになっているのです!
(たいした秘密ではありませんね・・)

右に見えるのは中庭に面する両開きのドア。
ここをあけると中庭のデッキに出ることができ、天気のいい日はここでランチタイムなんてことも可能です。
吹き抜け上部にあるFIX窓からの光ははこのダイニングをさんさんと照らしてくれます。

吹き抜けの効果って、光をふんだんに取り入れられること、
そして平面的にせまくとも上への目線を広げることで部屋全体を広く見せられること、こんなのがあります。

2階のホールにちらりと見えてるドア
各個室への入口です。ダイニングから家族の動向が全て把握できてしまう・・
(いいのか悪いのか、いいことだと思いますけどね)

ダイニングにはもう一つ、大きなニッチがあります。
ここまで大きいとニッチとは呼べない・・
階段との仕切りの壁を利用して、棚を作ってみました
左にテレビがちらりと見えますよね(この部分です)

この家では、無垢のパイン材をふんだんに利用しています。
ニッチの棚もそうですが、右に見えてる化粧の柱、そして建具もオールパインです。
パインという材種は年月とともにあめ色に変化していきます。風味が増すというのかな・・
できた当初は明るい白なのですが、これから先、落ち着いた感じの色に変化していくことだと思います

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キッチン


ダイニングの隣にはもちろんキッチン!

ダイニングテーブルと続く形でキッチンが座っています。クライアントは料理が大好き、
そして何よりここが彼女のメインステージです!
ということで、キッチンに立つと、玄関からリビング、中庭、全て見渡すことが可能です。
長くいる時間であればなおさら、狭く閉じ込められた場所にいるより、開放感のある場所で、

そして家族の姿がいつも見守ることができるというのが、こういう間取りになりました。

このキッチンはいわゆるオープン型のレイアウトですが、
今回は好みの寸法で大工さんに形を作ってもらい、そして真っ白のタイルを貼るという物になっています。

家の中心にあるキッチンですから、いわゆる魅せるキッチンです。

家具感覚でこういうキッチンも面白いかなあと思います。
ただ、いつもきれいに見せるためにも天板の上にはあまり物はおけませんね~

その解決策として、キッチンの後ろに大きな収納を作りました。

間口は3.5mほどあります。これを天井までのスライディングドアで全部隠してしまおうと・・
冷蔵庫や食器棚、食品庫なども全部この中にしまってしまうと楽なんじゃないだろうかと・・
決してクライアントはものぐさなわけではございませんので。むしろきれい好き過ぎるほどです

続いて照明をつけた状態の写真ものせておきます。
ダイニングもキッチンもメインの照明はダウンライト。そして手元灯やテーブルライトには少し凝ったものを取り付けました。

照明のON-OFFで部屋の印象も少し変わりますね。

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リビング


リビングにやってきました。

先ほど紹介したキッチン、ダイニングがここからも見渡せます。
また中庭に面する掃き出しのサッシの奥には玄関のピクチャーウインドウがちらりと見えています。
こんな感じで家全体は中庭をくるりと囲むようになっているのです。
限られた建物の面積をいかに広く使えるか、また各部屋がどうしたら連続性を持つことができるのか、
これらの答えとしてこのような間取りになっています。

メープル材の柔らかい色合いに比べ、リビングの床はモノトーンな味わいのイタリア製の磁器タイルです。
真っ白の珪藻土の壁にもしっくりきますし、リビング奥のブルーの壁にもよくマッチします。

タイルの床は冷たくないですか?という質問

家のつくりによっては冷たくもなりますが、ならないようにすることもできるのです。もちろんこの家は冷たくありません。

ブルーのアクセントの壁、ここも塗り壁です。写真じゃよくわからないですが、くしびき仕上げにしてあります。
クライアントが深く濃いブルーを使いたいという要望の上、このようなコーディネートになりました!
落ち着いた雰囲気になったんじゃないかなあと思うのですが・・

ダイニングに吹き抜けがありましたが、実はリビング上部にも吹き抜けがあるのです。
どこにつながっているのかと、子供部屋です。下の写真は子供部屋から見下ろしたもの
ここで、「お母さ~ん!」と呼べば「はーい!」と答えられる親しみやすい空間のつながりができたんじゃないかなあと思っています。

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サニタリー&バスルーム


サニタリー&バスルームです。

ガラスとタイルをふんだんにに使った仕上げになっています。
なにより、バスルームとサニタリーの仕切りは強化ガラスになってます。
狭くなりがちなバスルームもこうすることで広く開放感のあるものになります。

プライバシー・・?
知らない人が来たときは要注意ですね。
けど、一番たくさんお風呂を使うのはみんな家族なのですから・・

家のいろんな箇所にタイルを使用していますが、浴室のタイルだけは国産のタイルを使っています。
タイル職人さん曰く、外国産は寸法が一つ一つまちまちだ!、と・・
きれいに目地を通すためには国産タイルじゃないといけないんだ!
とういうことで、浴室に関しては全て国産のタイルを使用しています。
確かに目地の通りは抜群にいい。職人さんの腕もいいはずなんですがね。

ガラスブロックもいろんな種類がありますが、視線はさえぎりたい、けれど、光は採り入れたい!ってときに最適な材料だと思います。
柔らかい光やシャープな光、色付のものもありますから、自由自在です。
個人的にもとっても好きな材料の一つです。

洗面台もキッチンと同じく、タイル貼のものにしました。
壁面についてるミラーと収納棚もモザイクタイル貼りなんですよ~。
写真じゃもう一つよくわからないかもしれないですが・・
大きさ、高さ、色、自分だけのオリジナルな物を作ることはいくらでもできるのです。
値段も市販のものに比べて、安くできたりします。

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このコンセプトハウスのムービーがこちらから見れます!

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